コロナ禍の里帰り 自宅に戻るまで

コロナ禍の里帰り出産、自宅に戻るまで baby

どもども、久々に前回のブログを投稿したら、ちゃんと待っててくれた読者がいたようで(主に身内)今後も頑張らねばと思ったちみちみです!

今回も空白の期間の出来事をちょろっとつづっておこうと思います。もうすでに里帰りを終えて自宅に戻ってきてはいるのですが、里帰り中のことを振り返ってみようかなーと、覚えている範囲で。

 

ちなみに胎児ネームとして呼んでいた「ちびまる」、だけどもう外の世界に飛び出てきてちゃんとお名前もつきました。ブログではなんて呼ぼうかなと考えてたけど、、そのままちびちゃんでいいかな。笑

 

 

スーパー乳母のありがたみ

退院の日、新幹線に乗って駆け付けてくれた旦那さま。正月明けで本来ならば仕事はじめのタイミングだったけど、うまく調整してくれて真っ先に会いに来てくれました。わたし自身も里帰り中は一度も会えてなかったから、会うのはおよそ2ヵ月ぶり!

写真や動画じゃない、生のおちびさんを前に浮足立つ旦那。さっそく抱っこしてもらったり、オムツ替えしてもらったり、父親の役割をバンバン与えました。笑

入院中は「わたしがなんとかしなきゃ」の一心でちびちゃんのお世話をしていたけど、実家に戻って両親や旦那があれこれしてくれるのを見て、ふっと肩の力が抜けました。何よりみんなにかわいがられている我が子を見るのがとても幸せで。

 

そしてなんといってもスーパー乳母こと、伯母(母の姉)の協力が大変ありがたかった。自身の孫たちやわたしの姉の子たちまで面倒を見てきた、子守りのプロフェッショナルなのである。

入院中に習えなかった沐浴は伯母が丁寧に教えてくれて、旦那も滞在中にしっかりマスターできました。沐浴の様子は退院後初めて目にしたけど、お風呂は嫌いじゃないみたいでとてもおとなしく、気持ちよさそうにしてたよ。

昼間働いているわたしの母に代わって、毎日きてくれてわたしとちびちゃんの面倒を見てくれた伯母。とにかく「産褥期は無理しちゃダメ!」「水仕事禁止!」と言われていたので、お言葉に甘えて何もせずだらだらさせていただきました~。

旦那は1週間滞在の後いったん帰宅。やっと愛娘に会えたのに、再びひとり戻るなんてさぞ寂しかったろうに。。

 

 

こんなに引きこもることは初めて

産褥期の3週間、そしてその後も、コロナだし真冬だし外にはお出かけできずひたすら家でぬくぬく。スマホの歩数計見たら1月の平均歩数227歩だった。笑

産褥期を終えると、「無事に床上げ迎えられてよかった~!」と大喜びの伯母。おかげさまさまです。外にも出られない、家の中でも好き勝手(家事とか)できないってのはなかなかしんどいものがあったけど、体調回復のために休息は大事!

ひたすら休まったおかげで体の不調など何もなく、割とピンピンしていました。友達ママは産後1ヵ月以上体のだるさが抜けなかったと言っていた、これは基礎体力の違いなのだろうか?

 

おちびは産まれてすぐから夜はよく寝る子で、夜中起きても1回くらい。むしろ寝すぎてて心配になって無理やり起こしておっぱい飲ませてた。泣き止まなくてどうにもならん!ってこともあまりなく、全然手がかからなかった。

強いて言えば、お昼ごはんや晩ごはんの「いただきます」のタイミングで決まってぐずりだすのがちょっと困ったくらいで。おいしそうなにおいの中、自分だけ放置されてるのがイヤだったのかな?今から食い意地の強さが見受けられますね。

寝る時間になってなかなか寝付けずぐずぐずしちゃう、ずっと抱っこしてないとって日もたまーにありましたが、たいていはひとりでスヤァと寝てたり、昼間起きててもなんかひとりで遊んでたりして、お世話でメンタルやられるようなこともなく。母や伯母にもいい子だ~と言われてました。

 

 

いざ1ヵ月検診へ

さて、初めてまともにお外に出たのが1ヵ月検診!外はまだまだ寒い2月だったので、もこもこのアウターに包まれて小児科へ出かけました。わたし自身も久々の外の世界だったからちょっと解放感があってうれしかったなー。

80‐90サイズくらいのおさがりアウター、こう見えて中身は半分以上スカスカ。笑

もこもこアウターに包まれるちびちゃん

初めて行った地元の小児科、里帰り中しか行くことないかもしれないけど、先生も看護師さんたちも優しくてとても雰囲気のいいところでした。

産まれたとき3364gだった体重は、1ヵ月ちょっとで4652gになってました。毎日ぐびぐびおっぱいを飲んでくれてる証拠だ!

検診では、両脇を抱えられて床に立った状態になって反射的に前に足を出すか(歩く動作をするか)のチェックが、なんかヨチヨチしててかわいかった。うつぶせ状態になってちゃんと反り返るかのチェックも、先生にくるんとひっくり返されてされるがままの我が子がかわいいこと。笑

 

終始怪訝そうな顔で、ちょっとふえぇぇってなるけど泣かずにいい子にしてたちびちゃん。手足を元気いっぱいバタバタしてたから、「いっぱい動くね、運動神経いいかもね」って言われたよ。

あと看護師さんたちが「○○ちゃーん」って、ちゃんと名前で声かけてくれたの、小児科では普通なのかもしれないけどなんかうれしかった。先生のお話を聞いてるあいだ看護師さんが抱っこしてあやしててくれてたり、「おしゃべりいっぱいするねー」「髪ふさふさだねー」なんて声かけてくれたのも。

なんだか自分の子供がよその人たちにも温かく接してもらえてる、かわいがってもらえてると実感できて、とてもホッとした。

 

 

忘れがたきふるさと

そんなこんなでゆったりと時は流れ、節分やバレンタイン、初節句のひな祭りも過ぎて気づけば3月も終わり。秋の終わりに里帰りしてきて、冬を越して、春になりました。

旦那も1月末と2月末に弾丸でまた会いに来てくれて、さらに北海道の姉や群馬の姉一家も来てくれた。伯母や祖母も毎週のように。いろんな人が代わる代わる会いに来て娘をなでまわしてくれると、わたしまでうれしくなるんだ。

1ヵ月半先に出産した地元の友達や、2歳になる子がいる友達とも会えて、「みんな親になったんだなー、わたしも親になったんだなー」と。こんな光景、中学や高校の頃には想像もしていなかったよね。

 

うれしい反面、「自宅に戻ったらこっちのみんなとはなかなか会えないかもな」と思ってちょっと切なくなった。旦那と離れてさみしいし、はやく親子3人での生活を始めたいと思ってたのに、徐々に離れがたくなる実家。。笑

そりゃそうだ、5ヵ月ちょっと実家でぬくぬくしてたんだから。そして娘と3人、年明けには孫も加わって4人での生活が定着していた我が家、両親もきっとさみしくなることでしょう。

ぐずるちびさんを抱っこしてもらったり、お風呂に入れてもらったり、わたしもおいしいごはんもりもり食べさせてもらったり、、存分に甘えさせてもらってとても感謝しています。みそじの娘と両親、モヤモヤもいっぱいあったけどまあそれはそれで。

 

コロナ禍だから不便なこともたくさんあったし、今後もまだしばらく続くとは思うけど、いろいろと気を付けながらもまた地元に甘えに行っちゃおう。甘やかしてもらっちゃおう。

そう思って今日も強くたくましくがんばる!

 

以上、コロナ禍里帰りのざっくり振り返りでした。

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